前向きに現実逃避することを考える
先日、
「熱中すると、現実を忘れられるのがいい」
という趣旨のつぶやきをみた。
確かに。
後ろ向きの考え方...ってだけではなく、
現実として「スッキリしたなぁ~」というキブンになれることもある。
一つの快感だ。
なんで熱中が気持ちいいんだろーな、ということを考えてみると、
頭の中をカラッポにすること、それそのものが心地よく感じるように
人間ができているんだと思う。
日々生きていても「メンドい」ことって湧いてくる。(健康とか、人間関係とか、立場・キャリアとか、、、)
多分、その「メンドい」ことは多少形が変わったとしても遠い昔からあったことで、
だからこそ、カラッポ=キモチイイというように認識する個体が残ったのかなぁと。※妄想です
では、どうやったら能動的にカラッポになれるのか。
これは、徹底的に今現在・この場所に集中することだと、強く確信している。
言い換えると、捉える時間軸を徹底的に狭くする。文脈を気にせず、目の前のことのみを捉える。
問題を微分して変数を減らしていき、考える要素を削ぎ落として、ただやるイメージ。
そういう時間を何処かでつくれたら、
とてもいい一日だったなと感じられる気がする。
おわり