老後に向けて積立しろっていうけどどれが一番いいとされているのかって話
表題について、質問があったので情報まとめてみたらなかなかの分量になったので
ブログ記事にしてしまおうという魂胆。浅はか~~
まぁ投資は自己責任ですからね。
100%プラスになるバクチなんてないですから。
それは賭場の元締めだけ。JRAとか
■前提条件
・年金受領年齢(60)より前に引き出さないこととする。
■結論
・まずは確定拠出年金にいれればOK。
海外株式インデックスファンドを買え。
他は確定拠出年金が上限まで行った後に考えろ。
■よくいわれるやつの種類まとめ。
◯確定拠出年金(DC)
・企業型
・個人型(iDeCo)
◯NISA
・NISA
・つみたてNISA
■比較
・確定拠出年金とNISA
→確定拠出年金のほうが税引き前金額で買えるので得。
ざっくり書くと以下の式の通り。
<確定拠出年金の場合>
(給与ー【確定拠出年金ぶん】)*Z=手に残るお金
<NISAの場合>
給与*Z-【NISAぶん】=手に残るお金
Z:税金率。(便宜上1パラメータとする)
収入によって0~0.55の値を取る。
社会人2年目6月からは大体20%くらい。
一年目はもっと安い。
参考:https://president.jp/articles/-/26393
・確定拠出年金の企業型と個人型
→どちらも一緒だが、お金の入り方が少々異なる。
企業型の場合は「企業が払ってくれる+自分で上乗せ」
個人型の場合は「全額実費」
大企業の場合は企業型になるんじゃないかな。
参考:https://www.dcnenkin.jp/401k/
つまり、まずは確定拠出年金が板。
■何買う問題
・海外株式のインデックスファンドです MSCIコクサイとか。
企業型の場合、契約先が固定されているのでよく見て決めて下さい。
ただ、同等のものはあるはず。
https://www.nam.co.jp/education/handbook/idx02.html
・何故海外株式のインデックスファンドなのか
(1)基本的に株価は長期的に上がるもの
年金までのスパンで考えると十分長期と言える
(2)ほとんどのトレーダーはインデックスファンドに負ける
インデックスファンドは加重平均を取ってるので世界の株価とほぼ同等。
そして株価より長期的に勝てているトレーダー(=アクティブ)なんてまずいない。
なのでインデックスファンドが板。
参考:https://diamond.jp/articles/-/130935
(3)いちいち気にしなくていいから
特定銘柄の個別株を買う場合、常にチェックしていなければならない。
どうせ月々の額なんて大した額にならないんだから、いちいち見てるのは時給的に損。
だったら勝率の高いインデックスファンドに入れて放置安定。
■どのくらい金入れる問題
・生活が回る程度。
まあ最初は月5000円くらいからじゃないすかねえ。
参考:https://tanoshii-jinsei-23.hatenablog.com/entry/2020/02/09/100927
https://tanoshii-jinsei-23.hatenablog.com/entry/2020/02/12/234846
いやーこのブログはいい記事かいてんなあ(自画自賛)
■どのタイミングで買えばいいの問題
→気にすんな。今すぐ買え。
ドルコスト平均法という月々一定で買う方法がある。
そしてそういう買い方を設定できる。
参考:https://www.axa.co.jp/100-year-life/wealth/20200108/
とはいえ、今回のウィルスだったり、リーマンだったりのときは
原本保証型商品にスイッチングするなどできるならしたほうがいいと思う。
でも買い始めるのはいつでもOK。
■備考
・つみたてNISAとか聞いてたけど実際やってないし調べたこともなかったのでいい勉強になりまんた
・収入が月3億円あったら何もかんがえなくていいのになあ
おわる。