目標を具体的にするのが何より嫌いだったけどアドみがデカすぎて宗派替えした話
24時間、楽しい人生だけやって何が悪い。それをやりつくしても、時間は全然足りないのに。
4点
+++
「こうなりたい!」「あれやりたい!」みたいな目標を明確にしろ!って
よく言うじゃないですか。
どんどん具体的にすると、「そのために何をするの」「じゃあどうやるの」
といった作業になってくるじゃないですか。
あそこまでやれと言われると、途端にやる気が無くなることって、ありません?
なんか、自分の創造性が失われていくような。
無機質な機械になってしまったような。
あるいは、上限値を自分で設定してしまって、向上心がなくなったような。
そんな感覚になってしまって、ものすごく嫌だったんですよね。
目標を具体的にするの。
目標の方向性さえ見えてて、その範囲で行動していれば良くない?
ベストを尽くして、無理だったら下げていく。
それが自分の全力を出し切ったってことじゃない?
っていう思考法だったんですよね。
でもこれって無限に頑張らなきゃいけないんですよね。
一つのことに集中できる環境で、
一つのことだけやっていればいい状態だったらそれでもいいんですけど、
様々なことを並行してこなさなきゃいけなくなってくるともう無理…病む…。
ってなります。僕はなりました。
で、クソいやいやながら目標を具体的にしたら、存外これが良かった。
具体的には、
- 先行きが見えない不安感が薄れる
- 目的を達成するための手段の部分に対して創造性が使える
- ゴールがあるって楽
の3つがあって。
1つ目の「先行きが見えない不安感が薄れる」
→継続的な取り組みに繋がりました。
これやって意味あるの?とか、変な悩みが消えるんですよね。
もちろんやってみて意味のある無しはでてくるけど、
どうやって効果が出ている=意味がある かを判定する基準がしっかりしているから
とりあえずやってみて、ダメならダメでサクッと捨てる。
その気持ちの切り替えがスルッとできるようになりました。
2つ目の「目的を達成するための手段の部分に対して創造性が使える」
→まじで爆アド。
結局創造性は必要で、脳死作業みたいなことにはならないし、
頭を使うべき部分が絞られてるので、悩むコストに対するパフォーマンスがよい。
悩みすぎて疲れるタイプの人間さんにはすごいオススメしたいです。
3つ目の「ゴールがあるって楽」
→何も全ての競技で一位を目指さないですむってすご~~~~く人生楽。
勝利条件があるっていいよね、、、いい、、、
疲れてきてると、目標を具体的にするなんてエネルギーを振り絞るのはくそむずいんですけどね。
疲れてきてるときこそ早く帰ってスヤスヤしないとなんだよなぁ。人生むつかしい。
とりとめもなくおわり