紫陽花
■雨だ
天候が崩れると、体も悲鳴を上げる。
気圧差での頭痛や、以前怪我した部位の関節痛。
こういう、ふとした瞬間に老いを感じる...(絶望)
■でも、しとしとと降る雨ってそんなに嫌いじゃない。
穏やかな雨音をダラッと聴いたり、
カラフルで可愛い傘が差されているのを見つけたり、
みんな怠い雰囲気をまとっているおかげか、ちょっと他人に優しい感じがする。悪いのはお天道様だからね。
■紫陽花である。
雨といえば、紫陽花である(ではない)。
■紫陽花である。take2
梅雨といえば、紫陽花である。
思うと、社会人になってから紫陽花を見に行動したことが無い気がする。
由々しき事態だよ。
紫陽花って、強い色をしていると思う。
それは人工物のような、あるいはこの世のものでは無いような、
生活感がなく、浮世離れしたイメージ。
あと、主張が強い。
遠目で見ても私は紫陽花よ!って感じが強い。
こういう人友達に一人いると集合場所で困らないよね。(?)
■調べてみた:紫陽花の花言葉
・・・なんかショックだ。
あじさいの花の色が時期によって変化することから付けられたらしい。
読み進めていくと、以下の記載が。
あじさいの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」です。
あ、なんか救われた気がする。
彼氏の趣味によってメイクを変える健気な女の子、見た目がガラッと変わるからめちゃめちゃ移り気な印象があるけどそうじゃなくて、彼氏さんに対しては一途なんだよ!みたいな。妄想が捗る。気持ち悪い。
■紫陽花はどこでみるといい
近くに住んでいたとき、井の頭公園は毎年行っていた。
吉祥寺駅から降りて、池を挟んで反対側。
カフェの正面あたりの木陰のスペースがお気に入りで、
青紫と桃色の紫陽花がこれでもかー!ってくらいわさわさしている。
色の暴力を味わえるのでおすすめ。
その他おすすめスポッツがあったら情報下さい・・・御苑とかどうなんだろう
■一言
雨は悪くないし、紫陽花はいいぞ。
とりとめもなくおわる
■参考