失敗と、そのあと。
仕事でミスをした。
正確には、自分が受け持っている案件でミスが発生した。
それは自分がドラフト版を作成して、
色々な人が回覧し、みんなの意見をそれとなく拾い上げた
微妙に各々の立場とか、力関係が入り、
曖昧な表記が所々に散りばめられる、そんなドキュメントだった。
結果、ミスが発生した。
今回の単一首絞め点は、自分に落ち着いた。
何故かというと、責任者だから。
ここが腕の見せ所なんだと思う。
それは自分のメンタル管理、ひいては相手に対する対応もそうだし、
どう前向きな話に持っていくか、そう関係者に思わせるかも大事だし
なにか問題が起きたときに逃げ出さずにやり抜いたという自信にもなるのだと思う。
こーいう場合の「逃げない」っていうのはなんだろう。
自分は、ミスの報告をしっかり主体的にやること。これに尽きると思う。
キチッと自分でおしりを拭く。
とんでくるお言葉は、一旦は受け止める。口答えしない。
いろいろ、言い返したくなるところはあるけれど、それじゃあ話は進まない。
仕事を前にすすめるために、自分はそこにいるのだから。
まずは、情報を整理して、報告する。
必要ならば、頭を下げる。
そこからだよねえ。
うんうん。頑張ろう。
あと、物事がうまくいかず、バタバタしているときって、
エラい人とか、ツヨい人とか、決定権がある人達が見にくる。
そこでバチッと締めたら、それはとても格好いい気もする。
そう考えると、ピンチはチャンスってあながち間違いではないのかもしれないねえ。